ブラック企業

元飲食店の店長が教える!飲食店がブラックな理由を堀江4原則で検証

ガオピン
ガオピン
就職する時に飲食店を選ぶ人がいると思うのですが、飲食店の店長だった僕がひとこと言わせてもらうと「やめとけ!」です。

ちょっと乱暴な言い方になってしまいましたが、本気でそう思っています。

飲食店に就職や転職をしようか悩んでいる方は3分で読めるので、ぜひ読んで下さい。

 

想定読者
  • 飲食店に就職しようか悩んでいる
  • 飲食店に転職しようか悩んでいる

堀江貴文さんの儲かるビジネス4原則に当てはめて検証してみます。

  • 小資本で始められる
  • 在庫がない(あるいは少ない)
  • 利益率が高い
  • 毎月の安定収入がある

堀江さんは、この4原則でビジネスを始めるのが理想的と言われていますが、飲食店はあまり当てはまりません。

では見ていきましょう。

①飲食店は小資本で始められない

飲食店は基本的に店舗が必要です。

居抜き物件などでお金をかけずにお店を始めることができますが、それでも百万単位で初期費用がかかってしまいます。

大きな会社でも同じです。牛丼、焼肉、ピザ、レストランなど運営している会社は資金を投入しているのです。

出店して売り上げがなかったら、お店を潰すのにもお金がかかります。

自分で始めるなら小さく始めるのがいいですが、就職するとなると人件費などのコスト管理を厳しく追及されて大変。

*飲食店で店長をしていた僕は厳しいコスト管理を迫られ苦労しました。

②飲食店は在庫を管理するのが難しい

飲食店でバイトしたことがあればわかると思いますが、食材の廃棄は必ずあります。

飲食の世界では適切な発注数と販売数を読むことが難しく、消費期限との戦いです。

ここでも、食材コストの管理を厳しく追及されるので大変です。

発注を読み間違えて他の店に借りに行ったり、新商品の度に配置を代えたり棚卸しをしたり、在庫管理に苦労することも日常茶飯事です。

廃棄と同時にバイトが「食べる」「持ち帰る」などのリスクもあります。

③飲食店は人件費の割合が高く利益率が悪い

売り上げに対する利益の割合です。

先ほどお伝えした、初期費用、在庫以外に人件費が大きくのしかかってきます。

飲食店では人件費の割合が高いので、牛丼400円のような単価が低い商品だとすると何杯も売らないと利益が出にくく仕事量が多くなります。

「仕込み→接客→販売→片付け」をこなす数が増えれば、それだけ大変になりますね。

「薄利多売」という商売に社員はハードワークを強いられます。

*飲食店においては仕事量が多い上に営業時間が長い場合が多く、社員が長時間労働をすることで人件費を抑える傾向にあります。

「サービス◯◯」というやつです。

④飲食店はフランチャイズ(FC)という仕組みで成り立つ

簡単にいうと代理店です。

名前や商品などを貸すかわりに利益から数%還元してね。という仕組みです。

飲食だけでなくコンビニやクリーニング、マッサージ、保険、車などほとんどの職種で代理店ビジネスは存在します。

これは親分と子分のような関係であり、親分の会社に就職しないと利益が残りにくい仕組みで、売り上げの数%を親分に献上する契約になっているからです。

もし子分の会社に間違って就職してしまうと待遇が悪くなるのは必至です。

見分けるポイント

タウンワークなどのフリーペーパーで探す。

リクナビ、マイナビ、DODAで探す。

コンビニなどにおいてある無料情報誌で探すのはNGです。

パソコンやケータイを使って就職、転職サイトで探しましょう。

同じ名前を見つけても隅々まで読むと募集している会社が委託社名になっている場合があるので注意してください。

*同じ仕事をするにしても委託は待遇が違い「ボーナス」とか「福利厚生」が無かったり違ったりします。

【結論】飲食店は社員として働くのは大変

儲かる4原則に当てはめてお話ししましたが、飲食店はほとんど当てはまりません。そして、ビジネスモデルという観点から社員になると苦労することが想像できます。

僕が実際に働いてみて感じたのは、営業時間が長い飲食店ほどブラックになる傾向があると思います。

ということで社員になることはオススメしません。

ガオピン
ガオピン
飲食業の社員はやめとけ!!

最後にフォローしておくと、

飲食店で社員として働くのは正直きついですが、アルバイトで働くにはとても良い職場だと思います。

なぜなら接客、クレーム、配膳、料理、発注、在庫、広告、求人、シフト、人間関係など様々なことが学べるからです。

サービス業を経験しておけばどんな職業にも応用可能だと思います。

以上、「元飲食店の店長が教える!飲食店がブラックな理由」でした。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。